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マレーシアのビザの種類

日本人がマレーシアでビザを取得する場合にはまず滞在目的にあわせたビザを見つけることが第一となる。たとえば日本企業が現地へ従業員を駐在させる場合にはワークパーミット、つまり就労ビザが必要となる。このビザは払い込み資本金額によって取得できるビザの数が異なるのが大きな特徴だ。たとえば払い込み資本金200万ドル以上の製造業では10人までの取得が可能。なお、管理職は最大で10年間、非管理職、一般職なら5年間までの就労が可能となる。

就労ビザ

なお、就労ビザにも複数の種類があり、2年以上滞在する従業員向けの「雇用パス」、1年以内で就労する「一時就労パス」などが用意されている。それぞれ取得のための条件が異なっており、所定の申請書の他、月給や経験、契約期間などが問われる。

学生むけビザ

そのほかのビザでは学生のためのステューデントパスが挙げられる。この場合、承認された教育機関に学生として登録されることが条件。なお、このビザで就労することは許されていないが、アルバイト就労用のパスを取得することで週20時間以内の就労が可能になる。マレーシアへ留学する場合にはとくに注意しておきたい。

長期滞在者向けビザ

マレーシア独自のビザでは「MM2Hプログラム」がある。これは移民に対して長期滞在を認めるビザで、最大で10年間の滞在が可能になる。このビザを取得するためにはおもに財産面の条件を満たす必要がある。50歳未満の場合は約780万円以上の定期預金の開設、約1300万円以上の流動資産、約26万円以上の月収が大前提。50歳以上になるとこれが約910万円以上の流動資産、約26万円以上の月給、390万円以上の定期預金とやや条件が緩くなる。なお、年齢に関係なくマレーシア国内の病院や指定された診療所からの健康診断書の提出が義務付けられている。

仕事目的で滞在するか、移住目的のためか、留学のためか。それぞれの目的によって取得するビザの種類や取得方法が異なってくる。細かい条件が用意されているものの、それさえ満たせば取得はそれほど難しいものではないため、事前の準備が重要になってくるだろう。

就労ビザが取りやすいのは

マレーシアは比較的ビザが取りやすい国として有名。一般的に海外で就労ビザを取るときに一つの壁になる「学歴」だがあまり重視されない傾向にある。マレーシア国が推進しているIT関連業の職種ではかなりビザが取りやすい傾向にある。通常は雇われている会社が主体で申請や説明を行うものだが、色々と理由をつけて政府機関に提出することで審査側も応対してくれる事が多い様子。

日本企業に雇われてマレーシア駐在員として働く場合は就労ビザに関してはまず心配する必要は無いだろう。

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