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マレーシアと中国・ASEANとの結びつき、日系企業の投資も雇用も増える

マレーシアと中国の政府は11月23日に、貿易、文化、行政面での強力に関する了解覚書(MoU)を締結しました。ナジブ・ラザク首相と中国の李克強首相が参加した中で、その締結の式典がプトラジャヤにおいて行われました。両政府は共同声明で、犯罪関連事項、安全保障に対して法律面での支援と相互協力をすることや情報通信技術、発電、鉄鋼産業の造船、鉄道等における技術面での協力関係の強化にも合意しました。他にマレーシア産のパーム油の中国への供給、登録商標、知的財産権に関する項目の強力のための了解覚書締結もありました。

マレーシアには日本も企業も多く進出しているため、マレーシアでの経済や産業に関するできごとは、日本企業にとって注目すべきところでしょう。中国とマレーシアのあらゆる面での協力関係の強化は、マレーシアの経済と産業の発展に大きな影響をあたえることは間違いないと考えています。ですので、この11月末のマレーシアと中国のMoU8件の締結は、日本人としては単純に歓迎することのように思います。各国の政治や経済の仕組みや力関係に精通している人であれば、そう単純な問題ではないと考えるのかもしれません。しかし、深い知識も無い私としては、単純に中国とマレーシアの政府の合意による協力関係の強化は、日本にも良い影響をもたらすものだと考えています。

ASEANと日本経済の関わり、投資額も増え雇用も増える

中国の李克強首相は、11月23日にマレーシアクアラルンプールでマレーシア経済商工界の代表者達と会談しました。首相は主にASEANとの協力によって、両国の経済が進んでいることや中国ASEAN自由貿易協定は新しいステップに進んでいること、両国の発展のための新しい動きへの期待等、中国とマレーシアの政治、経済、文化の互いの発展を目指す前向きな姿勢を示しました。対して、マレーシアの商工界代表も、地域全面経済パートナーシップ協定(RECP)の早期達成等、両国の関係の発展を目指す姿勢を示しました。

中国とマレーシアの政治的関係や経済的関係は、日本経済にも大きく関わる問題だと思います。日本の企業はASEAN諸国に大幅に進出しており、もはや日本企業の存続はASEAN諸国に広がる事業の存在無くしてはあり得ない段階にあることは明らかです。マレーシアへの日本企業の海外投資額も物凄い規模になっているわけであるので、大国中国とマレーシアのパートナーシップの発展を示すこういったニュースは日本人にとって注目せざるを得ないものと言えるでしょう。

マレーシアへの日本企業の投資が増えれば必然的に労働者を求める声も増えていきます。そこで必要になってくるのが日本人ワーカーです。日本企業は現地化といいなるべくマレーシア人で企業の中を構成したいと考えていますが遅々として進んではいません。やはり国際的なスキルや語学力を持つ人材が必要とされており、なおかつ日本の会社の作法を知ってる日本人の雇用を進めたい意向はますます増えていくのです。いまからマレーシアでの就労を考えている方にとっては追い風となることでしょう。マレーシア求人ガイドも参照ください。

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