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マレーシア求人を調査する際に経済の歴史を知ろう

マレーシアは経済成長が著しい東南アジア諸国のなかでも、シンガポールと並び優等生と呼ばれることが多い。それだけこれまでの成長が順調で、しかも今後の見通しも有望なことを意味している。将来性に関しては日本よりも有望ともされている。マレーシアはどのようにして現在の優等生と言われる地位を手に入れたのだろうか。

その鍵は80年代にまで遡る。この国では80年代から工業国としての立国を目指し、興業・機械分野において積極的な投資を行ってきた。その結果機械類の輸出が爆発的に増加するようになる。もともとこの国はゴムを中心としてプランテーション栽培、さらにスズの産出など自然の資源に頼った経済を行っていたが、それだけでは近代化に対応できない、との判断から国を挙げての工業化が進められたのだ。

その成果は90年代に入ってから着実に実を結ぶようになっており、金属製品産業や電子機器産業の輸出額を大幅に伸ばすことに成功している。この数字は現在も伸び続けており、今後さらなる経済成長、市場の拡大も期待されている。

もうひとつ、マレーシアが経済成長に成功した理由として海外からの投資の増加が挙げられる。言い方を変えれば他の国がリスクを感じることなく投資ができる環境にあった、となるだろう。80年代~90年代の東南アジアは成長の可能性を潜在的に持ちながらも内乱・政変の問題を抱えており、投資のリスクが高すぎる面があった。しかしマレーシアは政治の面でも安定しており、リスクの観点からも投資しやすい環境にある。これは80年代から現在まで変わらない。

今後の可能性も含めたポイントしては英語能力の高さも挙げておくべきだろう。旧イギリスの植民地のため、英語教育が浸透している。経済のグローバル化とともに英語がますます「経済の共通言語化」していく中、このメリットは決して小さくないと思われる。日本人でマレーシアで働くことを目指す人が多い理由として、英語が普通にビジネスの話で使われる点を挙げておきたい。

こうした事情から、マレーシアは80年代から現在に至るまで安定した経済成長を実現しており、現在でもなお将来の可能性を残している状態といえる。

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