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マレーシアに関する基本情報を知ろう

マレーシアと言われて何をまず連想するだろうか?シンガポールとの密接なつながり、イスラム教国、あるいは80年代以降の経済発展など。さまざまなイメージがあるだろう。

マレーシアの国土はマレー半島南部を中心としており、そこにボルネオ島北部が加わる。マレー半島ばかりに目が向いてしまいがちだが、実際には国土の約6割をボルネオ島が占めている。マレー半島の部分ではタイと隣接しており、ボルネオ島ではインドネシア、ブルネイと直接国土を接している。他には海を通してシンガポール、フィリピン、ベトナムと接しており、東南アジア各国と非常に結びつきが強い土地環境にあることがわかる。

なお、シンガポールとの密接なつながりだが、経済的な緊密なつながりとは裏腹に政治的には利害関係が衝突することも多い。

マレーシアの人種の話

マレーシアの特徴であり、問題のひとつとなっているのが人種の問題。人口の65%をマレー系で占めているが、ほかに中国系が約24%、インド系が8%と少なからぬ人口を擁する比率となっている。

民族間の経済格差や政治力の問題がとくに大きく、裕福な中国系、厳しい経済環境に晒されるインド系、政治力の確保に躍起になるマレー系の思惑が衝突するケースも見られる。なお、マレー系と一口にいってもさまざまな種類があり、宗教や風習が異なる場合も多い。

生活習慣はイスラム教国ということもあり宗教と密接に関わっている。ただ近代化の影響もあってか、それほど厳しい戒律ではなく、比較的リベラルな環境にあるといってよいだろう。

多民族国家ということもあり、言語も複雑な状況にある。とくに旧イギリスの植民地のため、英語が広く普及しているのが重要なポイントだ。なお、現在の公用語はマレーシア語。そのほかには中国系の言語、さらにインド系のタミル語なども広く用いられている。

これらが孤立して使用されているのではなく、国民ひとりひとりが複数の言語を用いてコミュニケーションをとることも多く、世界的に見てもマルチリンガルな環境となっている。

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